治りたいけど、治りたくない!疾病利得

今回は、
第12号の配信です。
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今回は「疾病利得」ということについて書きます^^
疾病利得というのは病気によって得をするということです。
病気になるといつもは冷たい人が優しくしてくれたり・・・・
めったに会わない人が尋ねてきてくれたり・・・
そんないいことがあるますね^^;
よく、年配のサラリーマンたちが自分の病気自慢を始めることがありますね^^;
どれだけ胃が痛いか。胃薬をどれだけ飲んでるか。
コレステロールがどれだけ高いか。
どれだけメタボか。
ぜんぜん自慢にならないのですが^^;
お年よりもどれだけ多くの病気にかかっているかを自慢する人もいますね^^;
また、以前こんなことを言われたこともありました。
「よくなったら、働かなくちゃならないし。障害年金ももらえなくなっちゃう!」
これは、実に笑えない話なんです。
病気に一番効果があるのは、治りたいという気持ちです。
治りたいと思わない限り、病気に言いと言われることもしません!
また、病気が治るということは、今までの生活が変わるということです。
人は変化を極力さけようとするものです。
変わらないことはいいことなのです^^;
変わらないということは、新たに得ることが無い代わりに、
失うものもないということでもあります。
実はうつ病のときの私もそうだったのです。
ものすごくつらくて、おきれないときはどんなことをしてでも治りたいと思いました。
ところが、少しおきれるようになってくると違っていました。
もし、治ったらどうしよう。
治ったらいやな仕事を探さないといけないし、
言い訳ができなくなる!
そんな風に思いました^^;
人は、得るものより失うものに注意が向きます。
たくさんのものを得るよりも1つのことを失い事のほうが怖いんですね。
極端には100万円得るために1000円を失いたくない!
そういうところがあります。
そんなことがないといわれるかもしれません。
でも、それは意識しないうちにおきていることなのです。
私も今だから気づくことなのです。
知らず知らずのうちにそのように行動するので怖いんですね^^;
そして、どんなことはないという言い訳を考える!
1000円を失っても100万円は手に入らないかもしれないじゃないか。
そんな風に言い訳を考えます。
そして自分を正当化します。
そんな時、損益を表にすることをお勧めします。
治って得をすることと、損をすることをすべて表にしてみるんですね。
そうすると、自分がどこにこだわって行動できないのかがわかってくるはずです。
肥満でやせられない人も
やせることのいいことと悪いことを表にしてみてください。
いいことは、恋人ができる、人前で恥ずかしくない等いろいろあるでしょう。
逆に悪いことは、ケーキが食べられない、ジュースが飲めない・・・・
ひとつ残らず表であらわして、どこにこだわっているのかを確認してみてください。
できれば、友人や家族とそれについて話し合えればいいでしょうね^^
きっと、解決する手がかりが得られるはずです!
私も含めカウンセラーはそういうことのプロでもありますので、
ご相談いただければ幸いです^^v

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