わたしの望みは、死んだあともずっと生き続けることです。

先日、アンネ・フランクの伝記を読みました。

今回の一言はそのアンネ・フランクの言葉です。

アンネ・フランクは「アンネの日記」という本で有名です。

アンネはユダヤ人で、第2次世界大戦のとき、

ナチスにより強制収容所に送られ、そこでなくなります。

16歳の誕生日を迎える1ヶ月前のことです。

その、収容されるまでの約2年間の日記がこの「アンネの日記」です。

アンネの夢は作家になることでした。

アンネは自分の日記を発表するための書き直し作業などもしていたようです。

そして、その日記が父オットー・フランクの手で出版されることになりました。

アンネはこの残した言葉のように、永遠に読者の心の中で生きつづけるのでしょう。

人はたとえ死んでも、誰かの心の中で生き続けられる。

私の死んだ父は私の心の中で、

母の心の中で、

妹の心の中で、生き続けている。

そして、父のことを、子どもや孫に伝えることで、

その心の中で生きつづける。

生きたことによって影響を受けた者の中に、

その、遺伝子(DNAや考え方への影響)として受け継がれる。

私も自分が死んでからも、誰かの心の中で生き続けられたらうれしいです。

先日「夜と霧」というナチスの強制収容所に関する本も読みました。

悲惨な状況のなかで生き残った人たちの記録を読むと胸が痛くなります。

そして、戦争の悲惨さ、民衆が偏った意見に飲み込まれる危険性を改めて認識させれらます。

来月8月は第2次世界大戦が終わった月です。

戦争を直に体験された方の数も減ってしまいました。

残された私たちには戦争の悲惨さを伝える義務があるのでしょう。

そして、原爆の悲惨さを体験した日本には、先頭になって伝えていく義務と権利があるのだと思います。

「わたしの望みは、死んだあともずっと生き続けることです。」

あなたの心に、アンネは生きているでしょうか?

そして、あなたは、
誰かの心の中で、生き続けることができるでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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